尾道造船株式会社・尾道造船所
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向島工場紹介


向島新工場操業開始

尾道造船所の向島工場は、主として船体中央部ブロックの製作・艤装・塗装に至るまでの工程を担当する工場として、2008年7月に操業を開始した最新鋭のブロック工場です。

工場の敷地面積は約38,000m2、建屋は内業棟5,500m2、組立棟7,700m2、塗装棟2,000m2となっています。建屋以外の付帯設備としては、鋼材の水切り岸壁、ブロックの積み出し岸壁、300tonの塔型シブクレーン及び250ton移動台車を装備しています。建屋内部には自動化装置としてNC切断装置、単板でのロンジ仮付け装置、20電極の溶接装置、歪み矯正装置、RF片面自動溶接装置など最新鋭の設備を配置しています。 また、天井クレーンはクラブ式6基、ホイスト式4基を設置し、小組立てラインはコンベア方式、大組立ラインは搬送台車方式として可能な限り、「流れ作業方式」を採用しています。

向島工場は尾道水道を挟んで対岸約500mの位置にあり、絶好の立地条件となっていますが、住宅地域と隣接していることから、騒音対策を始めとしてあらゆる環境対策を採り入れた、環境に優しい工場となっています。 向島工場の月間ブロック生産量は当面2000トンを予定しており、外注比率の高かった船体ブロックの内作化による安定供給、製造コストの削減に威力を発揮します。また、塗装・艤装を含めたブロック完成品をジャストインタイムで対岸の尾道造船所までバージ輸送し、直に船台搭載出来るメリットがあります。


向島工場外観

水切岸壁
ブロック積出岸壁

NC切断機

小組コンベアーライン

ロンジ仮付け装置

20電極溶接装置

歪み矯正装置

RF片面自動溶接装置

組立工場

塗装工場

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